アメリカのカリフォルニア州ロサンゼルスにてプログレッシブ・メタル・バンドWITHERFALLは結成される。結成時のメンバーはギタリストのジェイク・ドレイヤー(ICED EARTH、KOBRA AND THE LOTUS、WHITE WIZZARD)、シンガー/キーボードのジョセフ・マイケル(元WHITE WIZZARD、SANCTUARY)、アダム・サガン(CIRCLE II CIRCLE、ETERNITYへ)。ジェイクとジョセフはWHITE WIZZARDで以前に活動した経験もある。アダムとジェイクはジェイクが2011年にリリースしたソロ・シングル「IN THE SHADOWS OF MADNESS」でもプレイしている。因みにこのソロ・シングルに収録されている“HARMONY OF THE SPHERES”はアメリカで人気のリズム・ビデオ・ゲーム・シリーズである「ROCK BAND」にも収録されている。この才能ある3人が2013年にWITHERFALLという新しいプロジェクトに始めた。
2017年8月、WITHERFALLはCENTURY MEDIA RECORDSと世界契約を結ぶ。デビューアルバムNOCTURNES AND REQUIEMSは、2017年10月6日に世界各国で再リリースされる。WITHERFALLはまた、日本のワードレコードズと契約をする。 「THE LONG HOME WALK (DECEMBER)」と題されたボーナストラックは、ワードレコーズの日本限定盤にのみ収録されている。
2017年12月、WITHERFALLは「70000 TONS OF METAL CRUISE」で初公演が決定。それと共にドラムのスティーブ・ボロネーゼ(元INTO ETERNITY)とベースのアンソニー・クロフォード(ALAN HOLDWORTH / VIRGIL DONATI)を迎え、最終のライブラインナップを発表した。
ジョセフは2018年12月に他界したウォレル・ディン(NEVERMORE/SANCTUARY)の代わりとして、SANCTUARYの北米ツアーをICED EARTHと務めることになる。
ジョセフ・マイケル(ヴォーカル・キーボート)
アダム・サガン(ドラムス)
ジェイク・ドレイヤー(ギター)
アンソニー・クロフォード(ベース)
フィル・ビビアノ(ギター)
2014年末にWITHEFALLは米国アリゾナ州でレコードエンジニアのラルフ・パトラン(MEGADETH、BRIAN "HEAD" WELCH、MSG)とデビューアルバム 「NOCTURNE AND REQUIEMS」を制作始める。その後、アルバムはニューヨークに送り、クリス・”ゼウス” ・ハリス(ROB ZOMBIE、QUEENSRYCHE、HATEBREED)のスタジオで、ダーク・メロディーとプログレッシブメタルのダイナミックなブレンドを特徴とする8曲に完成させ、2017年2月10日にWitherfall.comでリリースした。
「NOCTURNE AND REQUIEMS」は、2016年12月7日のアルバム制作の最終段階でに亡くなった、アダム・サガンの生涯に捧げられていると言っても過言ではない。
WITHERFALLからのコメント:
「このアルバムはアダムが貢献して演奏した最後の作品。アダムの才能、情熱、個性が、このアルバムのあらゆる部分に織り込まれている。彼の創造力はこのアルバムの3分の1と言っても過言ではない。アダムがこのアルバムのリリースを見ることが出来なく、この世を去ってしまったのが残念だけど、アダムは永遠にWITHERFALLメンバーだ。」
WITHERFALLは、このアルバムのデビューシングル「END OF TIME」を発表した。クリスティアン・ウォーリン(BATHORY、BLACK DAHLIA MURDER、WINTERSUN)が描くメランコリック・カバー・アートワークを紹介する「END OF TINE」は、メロディックなコーラス、ダイナミックなボーカルとモダンなメタルを組み合わせたユニークなアプローチに仕上がった。シュレッドギターシーンの伝説を思い起こさせる幻想的なギターと、現代の極限のドラミングテクニックと融合の影響を受けたベースラインを特徴とするプログレッシブリズムセクションも印象的だ。
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Jジェイクが2011年にリリースしたソロ・シングル「IN THE SHA
